「測量の日」記念講演会の開催

令和6年5月30日(木)午後4時から、JRホテルクレメント徳島で第36回「測量の日」記念講演会が開催されました。主催は「測量の日」四国地区推進協議会で、全測連四国地区協議会との共催です。

講師には、NPO法人グリーンバレー前理事長の大南信也氏をお招きし、「偶発性をデザインする。~人口5000人の神山町は何故進化し続けるのか~」という演題でご講演いただきました。
大南氏は、米国スタンフォード大学院修了後、徳島県の神山町でアドプトプログラム、アートプログラム、サテライトオフィス誘致など、周辺を巻き込みながら地域創生活動を繰り広げられています。2023年4月に開校した「神山まるごと高専」の設立にも、深く関与しています。

当日の講演でも、神山町における地域創生活動の歩みを振り返りながら、「創造性のある人材の集積」と「地域内循環」の大切さを熱く語られていました。

この講演会のご来賓として、国土交通省国土地理院四国地方測量部長の大坂和博様から冒頭ご挨拶を頂きました。お忙しいところ、ありがとうございました。

 ■大南 信也 氏 プロフィール (クリックすると表示されます。)
 

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